2026/10/5
リフォームで外した給湯器やサッシ、そのまま業者に任せる?行き先を確かめる?

「古い給湯器、外したあとはどうなるんやろう?」
「サッシを替えたら、古い窓は持って帰ってもらえるのかな」
リフォームの見積りを見ていると、新しく付けるものには目が行きます。
でも、外した古いものがどこへ行くのかまで気にする方は、あまり多くありません。
実は、外した給湯器やサッシには、まだ値打ちが残っていることがあります。
この記事では、その「行き先」について、知っておいて損のない話をお伝えします。

外したものは、ただのゴミではありません
金属は、売ればお金になります
給湯器には、鉄や銅などの金属が使われています。
サッシの多くは、アルミでできています。
こうした金属は、スクラップとして買い取ってもらえます。
つまり、リフォームで外したものは、売ればお金になるのです。
ふつうは、業者のふところに入ります
では、そのお金はどこへ行くのでしょうか。
多くの場合、お客さんの知らないところで、工事をした業者のふところに入っています。
お客さんの側も、外したものに値打ちがあるとは思っていないので、そのまま任せてしまいます。
決して違法なことではありませんが、知らされないまま終わっていることが多いのです。
そのまま任せるとき、確かめるとき
そのまま任せる場合
一番手間がかからないのは、業者にすべて任せる方法です。
外したものの運び出しから片付けまで、こちらは何もしなくて済みます。
ただ、その場合、スクラップのお金は戻ってこないと考えておいた方がいいかもしれません。
行き先を確かめる場合
見積りの段階で、「外した給湯器やサッシはどうなりますか?」と一言聞いてみる方法もあります。
答えがはっきりしない場合は、その分が業者の取り分になっている可能性があります。
聞くこと自体は、失礼なことではありません。
自分の家から出たものの行き先を知るのは、お客さんとして自然なことです。

ミライ工務店は、全額お返ししています
ミライ工務店では、リフォームで外した給湯器やサッシなどの金属を売ったお金は、全額お客さんにお返ししています。
本来はお客さんの家から出たものなので、お客さんに返すのが筋だと考えているからです。
これは、ミライ工務店がお客さんと交わしている「4つのお約束」のひとつです。
残りの3つは、水回りの中間マージンを省くこと、日曜・祝日も工事すること、相談と見積りを無料にすることです。
エアコンだけは対象外です
ひとつだけ、例外があります。
エアコンは、家電リサイクル法という法律の対象です。
外したエアコンを金属くずとして売ってしまうと、法律に触れるおそれがあります。
そのため、エアコンは決められた方法でリサイクルに回し、スクラップのお返しには含めていません。
金額は、その時の相場で変わります
鉄や銅、アルミの買い取り値は、日によって変わります。
そのため、いくら戻ってくるかを工事の前にお約束することはできません。
「いくらになるか」ではなく、「業者の取り分にしない」というお約束だと受け取っていただければと思います。
同じ考え方で、水回りの仕入れも見直しました
スクラップのお返しと同じ考え方で、もう一つ取り組んでいることがあります。
キッチンやお風呂、トイレなどの水回りの設備は、間にいくつかの会社をはさんで仕入れるのが一般的です。
そのたびに、間の会社の手数料(中間マージン)が上乗せされていきます。
ミライ工務店では、商社とお客さんを直接つなぎ、この手数料を省いています。
ふつうは業者の取り分になるものを、お客さんに返す。
スクラップも仕入れも、根っこにあるのは同じ考え方です。

工事の中身と、外したものの行き先を組み合わせて考える方法も!
「スクラップのことまで考えるのは面倒」
そう感じる方もいると思います。
そんなときは、見積りを取るときに、次の2つをまとめて聞いてみてください。
- 新しく付けるものの値段と、その仕入れ方
- 外したものの行き先と、そのお金の扱い
この2つを並べて見ると、同じような見積り額でも、中身の違いが見えてきます。
大切なのは、納得して任せられること
業者にすべて任せるのも、行き先を確かめるのも、どちらが正しいということはありません。
大事なのは、知らないまま終わるのではなく、分かったうえで任せられることです。
判断の目安になるのは、たとえばこんなことです。
- 給湯器やサッシなど、金属の多いものを外す工事か
- 見積りの中で、撤去や処分の項目がどう書かれているか
- 外したものの行き先を聞いたとき、はっきり答えてもらえるか
「うちの工事だと、何が出てくるんやろう?」
そう思ったら、まずは見るだけでも結構です。
外すもの、付けるもの、その両方を一緒に確かめます。

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